移行用/クラブ 女子駅伝部が富士山女子駅伝で3位に入賞 

ゴールする玉城選手 ゴールする玉城選手
  • 力強い走りを見せる加世田選手 力強い走りを見せる加世田選手

女子駅伝部は12月30日に開催された2017全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)に出場し、2時間25分38秒の3位でゴールしました。10月に開催された杜の都駅伝に続いての優勝とはなりませんでしたが、全7選手が力強い走りを繰り広げました。
レースは静岡県富士宮市の富士山本宮浅間大社前をスタートし、富士市の富士総合運動公園陸上競技場をゴールする7区間43.4kmのコースで行われました。

1区では青木和選手(人間学部3年)が安定した走りでトップと8秒差の6位で2区を走る德永香子選手(法学部2年)へたすきをつなぎました。
德永選手は序盤に軽快な走りで先頭集団に追いつき、3位でたすきを3区の鈴木瑞季選手(法学部2年)へ。
鈴木選手は順位を落とすも粘り強く走り、5位で4区の小森星七選手(法学部1年)にたすきをつなぎます。
大会初出場の小森選手は堂々とした走りを見せましたが、前の選手を捉えることができず8位でたすきを5区へ。
最長区間である5区では杜の都駅伝で実力を発揮した期待の1年生エース、加世田梨花選手(法学部1年)が激走。4人を抜いて4位で6区へたすきをつなぎました。
6区の赤坂よもぎ選手(法学部4年)は区間賞を獲得する見事な走りでトップとの差を縮めながら3位でたすきをアンカーの玉城かんな選手(法学部3年)に。
玉城選手は前の選手に迫るもアップダウンの激しいコースに苦戦し、最後は3位でゴールしました。
学生生活最後の大会出場となった主将の赤坂選手は「この大会に勝ってこそ真の日本一だと思っていました。まだ伸びしろはあるので来年こそは2冠が取れると思います」と話しました。
米田勝朗監督(法学部教授)は「仙台(杜の都駅伝)で優勝してから富士山まで心と身体のモチベーションを保つ難しさを監督、選手共に感じた。来年は今いる選手が私生活から本気で取り組み、チーム全体のレベルを上げなければいけない。仙台では大会新記録で優勝、富士山でも優勝し2冠を狙います」と2018年に向けての抱負を語りました。
また、同部からは名倉華子選手(人間学部4年)が静岡県浙江省学生選抜として5区を走り、区間21位となりました。

名城大学女子駅伝部を応援していただいた皆さま、ありがとうございました。

名城大学女子駅伝部の記録
区間(距離)選手名(学年)通算順位、記録区間順位、記録
1区(4.1km) 青木  和(3年) 6位 13分05秒  6位 13分05秒
2区(6.8km) 德永 香子(2年) 3位 34分34秒  5位 21分29秒
3区(3.3km) 鈴木 瑞季(2年) 5位 45分16秒 12位 10分42秒
4区(4.4km) 小森 星七(1年) 8位 1時間00分21秒 15位 15分05秒
5区(10.5km) 加世田 梨花(1年) 4位 1時間35分09秒  3位 34分48秒
6区(6.0km) 赤坂 よもぎ(4年) 3位 1時間54分50秒  1位 19分41秒 区間賞
7区(8.3km) 玉城かんな(3年) 3位 2時間25分38秒  7位 30分48秒
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