トップページ/ニュース リチウムイオン電池開発者の吉野彰教授にインタビュー

吉野彰教授 吉野彰教授

電気自動車やスマートフォン、パソコンなどの電池に使われている「リチウムイオン電池」の開発者で旭化成株式会社顧問の吉野彰氏(69)が7月1日付で本学教授に就任しました。今後は、講演会や各種セミナーが予定されており、2018年4月からは週1回、大学院理工学研究科で講義を担当する予定です。研究室は天白キャンパスのタワー75にあります。吉野教授に天白キャンパス本部棟でインタビューしました。

――企業の研究者であった先生が大学の専任教授になることへの思いは。
集中講義はやってきましたが、定期的に講義をもつのは初めてです。若い人と直接接する機会が増えるのを楽しみにしています。

――名城大学の印象は。
想像以上に研究環境が整っています。著名な先生方もいらっしゃいます。

――赤﨑勇終身教授・特別栄誉教授や飯島澄男終身教授との接点はありますか。
研究分野が異なるので、いずれも間接的です。特に赤﨑先生とは、日本化学会のスウェーデンとの定期交流で、2012年の第1回に私がスウェーデンに行き、2013年の第2回に赤﨑先生が行かれました。

――リチウムイオン電池の今後の展望をお聞かせください。
リチウムイオン電池はIT機器の電源として成長してきましたが、次の節目を迎えています。 電気自動車です。2017年はIT機器用と自動車用の比率が逆転する年といわれています。 無人自動運転の時代になると、自動車用リチウムイオン電池は新しい段階に入ります。

――学生にメッセージをください。
今の学部生も院生もいい時代にいます。今後、世界はどんどん変わっていきます。解明されていないことはまだまだありますので、新しいことにチャレンジしてください。

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