在学生・教職員/ニュース 吉野教授が日本国際賞の受賞記念講演

リチウムイオン電池の構造を実演を交えて説明する吉野彰教授 リチウムイオン電池の構造を実演を交えて説明する吉野彰教授
  • 受賞記念講演をする吉野教授 受賞記念講演をする吉野教授

2018年(第34回)日本国際賞(Japan Prize)に輝いた吉野彰大学院理工学研究科教授が授賞式翌日の4月19日、東京都文京区の東京大学伊藤国際学術研究センター「伊藤謝恩ホール」で、受賞記念講演会に臨みました。受賞者3人が1人ずつ講演し、吉野教授は「リチウムイオン電池の研究開発と商品化までの道」のテーマで30分間講演しました。
吉野教授はまず、リチウムイオン電池(LIB)の中身を模型を使って解説しました。シート状の正極(コバルト酸リチウム)と負極(カーボン系材料)との間に絶縁のためのセパレーター(ポリエチレン)を挟んで巻いていく構造を実演を交えて示しました。
吉野教授は1981年にLIBの研究開発に着手、1985年にLIBの原型を完成させ、1991年に商品化しました。長らく売れない時期を過ごしましたが、ウィンドウズ95が発売された1995年になって急速に市場が拡大した時代背景を解説。安全性を証明する試験の映像を流すなどして、研究開発の舞台裏を紹介しました。

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