移行用/ニュース 外国語学部が香港教育大学と遠隔授業

  • プレゼンテーションをする外国語学部生 プレゼンテーションをする外国語学部生
  • プレゼンテーション後に質問をする香港教育大生 プレゼンテーション後に質問をする香港教育大生

外国語学部は1月16日、ナゴヤドーム前キャンパスに導入された遠隔講義システムを活用して、香港教育大学との遠隔協働授業を実施しました。外国語学部の「異文化理解」と香港教育大学の「World Englishes」という科目との協働学習で、学生たちは日本と香港にいながら、国や地域を超えた多文化環境に身を置き、互いの文化の違いを実感しました。
 授業では前もって選抜された外国語学部生の5グループが、「ほめる」「しかる」「注意する」「謝る」「誘う・断る」という5種類の日本語の発話行為に関して、寸劇を交えて英語で説明するプレゼンテーションを行いました。香港教育大生からは英語でコメントや質問が寄せられ、活発なやりとりが続きました。
 参加した外国語学部の学生は「香港教育大生の流ちょうな英語に感銘を受けた」「英語学習への意欲が高まった」などと話し、香港教育大の学生からは「プレゼンテーションを見ることで、日本的な話し方の理解が深まった」という感想が寄せられました。

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