移行用/ニュース 硬式野球部が明治神宮野球大会へ

選手たちから胴上げをされる安江監督=石川県小松市の弁慶スタジアムで 選手たちから胴上げをされる安江監督=石川県小松市の弁慶スタジアムで
閉会式で表彰を受ける新井健吾主将(手前) 閉会式で表彰を受ける新井健吾主将(手前)

本学硬式野球部は10月31日、石川県小松市の弁慶スタジアムで行われた第12回愛知・北陸・東海地区大学野球3連盟王座決定戦の決勝で、中京大学に3-2でサヨナラ勝ちし、明治神宮野球大会への出場を決めました。同大会出場は1994年以来22年ぶり6回目の快挙です。

愛知大学野球秋季1部リーグ2位でシードされた王座決定戦。本学は30日の準決勝から登場し、中部学院大学(岐阜県)に5-4で逆転サヨナラ勝ちをおさめました。決勝は愛知大学野球リーグ1位の中京大学と対戦しました。8回裏に2-2の同点に追いつき、9回裏、2死2、3塁で吉浦大樹選手(法学部3年)の中前打で三塁走者の小川貴広選手(経済学部1年)が還り、試合を決めました。
試合後、胴上げをされた安江均監督は「中京大学には力及ばず、春季、秋季リーグとも勝ち点を落としましたが、学生が自主的に課題を認識し、解決しながら王座決定戦に臨みました。4年生を中心に絶対にあきらめない気持ちで粘った成果です。神宮では挑戦者として思う存分戦います」と話しました。

明治神宮野球大会は11月11日から16日まで、東京の明治神宮野球場(神宮球場)で開催され、大学の部には全国から11校が出場します。本学の初戦は2回戦で、13日午後4時開始予定です。

  • サヨナラのホームを踏む小川選手

    サヨナラのホームを踏む小川選手

  • 明治神宮野球大会出場を決め、歓喜にわく選手たち

    明治神宮野球大会出場を決め、歓喜にわく選手たち

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