移行用/ニュース 4氏に名誉教授称号記を授与
- 名誉教授称号記を手にする(前列左から)田中、網中、稲垣の3氏
名城大学は5月19日、2016年3月に本学を退職した4氏に名誉教授の称号を授与しました。本年度称号を授与したのは、元学長の網中政機氏、元経営学部教授の森川章氏、元農学部教授の稲垣公治氏、元薬学部教授の田中齊氏の4氏。授与式は吉久光一学長、小笠原日出男理事長らが出席して天白キャンパス本部棟5階の第一会議室で行われました。都合により欠席した森川氏を除く3氏に吉久学長から名誉教授称号記がそれぞれ授与されました。
吉久学長は「名誉教授は総勢82人になります。近年は叙勲の栄誉に浴される人も増え、大学としても大変誇らしい。大学を取り巻く環境は大変厳しくなっていますが、今春の入試の志願者数は3万8314人と過去最多で、中部地区ナンバーワンでした。これまでの歴史と伝統を築いた先生方、先輩方の尽力のたまものとあらためて敬意を示させていただきます。開学100周年を目標年とする戦略プラン『MS-26』を着実に実施し、高い評価を得るのが私の務めです。一層のご指導、ご鞭撻をお願いします」とあいさつしました。
森川氏には6月9日に称号記が贈られる予定です。