トップページ/ニュース 農学部の志水助教に2016年農芸化学奨励賞

日本農芸化学会は3月27日、農学部応用生物化学科の志水元亨(しみず・もとゆき)助教に2016年農芸化学奨励賞を授与。札幌市教育文化会館で受賞式および受賞講演が行われました。
受賞題目は「糸状菌のユニークな代謝系を支える新規酵素の発見と多様な代謝を制御する細胞内レドックス恒常性維持機構の解明」。糸状菌は古くから我が国の発酵・醸造、酵素や抗生物質の生産にとって重要な菌類で、近年産業上の重要性がますます高まっています。志水助教は、ポストゲノム解析技術を基盤として糸状菌のユニークな代謝系を支える新規酵素を多数発見し、さらに糸状菌の多様な代謝を制御する細胞内レドックス恒常性維持機構について解明しました。これらの機構の解明は糸状菌の生理として学術的に重要な意義があり、さらに糸状菌を利用した発酵食品の製造や医薬品原料などの有用物質の発酵生産を行う上で役立つ知見でした。
志水助教は「歴史あるこの賞の受賞者として、さらに研究に邁進して成果を挙げていきたい」と受賞の喜びを語りました。

同学会は農芸化学分野の基礎および応用研究の進歩を図り、それを通じて科学、技術、文化の発展に寄与することにより人類の福祉の向上に資することを目的として1924年に設立され、現在約1万1000名の会員から構成される学術団体です。同賞は農芸化学分野を対象とした基礎ならびに応用研究において優れた実績を挙げ、今後大きな貢献が期待される将来有望なる若手研究者に授与されます。

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