移行用/ニュース 天白キャンパスでグローバルプラザ開所

初日に訪れ、「オレンジソファ」で話し合う学生グループ 初日に訪れ、「オレンジソファ」で話し合う学生グループ
タブレット端末で利用アンケートに答える学生ら タブレット端末で利用アンケートに答える学生ら

学内にいながら英語漬けの環境が体験できる「グローバルプラザ」が4月18日、天白キャンパスの共通講義棟北地下1階に開所しました。4月11日に利用開始されたナゴヤドーム前キャンパスのグローバルプラザ同様、ネイティブスピーカーと会話したり、ラーニングアドバイザー(LA)に英語学習法を相談したり、本を読んだりして英語力の向上を図ることができます。プラザ内には、ソーシャルエリア(通称:オレンジソファ)、マルチパーパス(多目的)ルーム、スピーキングブースなどを備え、ヘルプデスク、多読図書貸出などの機能もあります。
アメリカやデンマーク、韓国などに在住経験のあるプログラムディレクター、ラズワン・ソッコルさんらLAが常駐し、英語で気軽に応対します。初日は、来場した学生にソッコルさんが利用アンケートをしたり、アメリカ・オハイオ州出身のLA、アンディ・トゥイードさんが学生グループと歓談したりして和やかな雰囲気をつくっていました。
午前中、授業の合間に来た平山さららさん(農学部応用生物化学科1年)と岩田紗季さん(同)は所内をじっくり見学。平山さんは「海外の有名歌手に興味があります。留学したいので、毎日通って耳を慣らしたい」と目を輝かせ、岩田さんは「これまではテストで点を取るための勉強をしてきましたが、これからは英語でコミュニケーションがとれるようにしたい。海外旅行を楽しめるようになりたい」と話しました。
グローバルプラザでは、アンケートで学生が何に関心を持っているかを調べ、ワークショップなどを充実させていく考えです。

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