移行用/ニュース 名城大学タイサテライトオフィス(TSAT)開所式を現地で開催

華やかな花で彩られた開所式(中央・RMUTTのPrasert Pinpathomrat(プラサート) 学長、右端・福島副学長) 華やかな花で彩られた開所式(中央・RMUTTのPrasert Pinpathomrat(プラサート) 学長、右端・福島副学長)
RMUTT内に新設された名城大学タイサテライトオフィス RMUTT内に新設された名城大学タイサテライトオフィス

2015年8月にタイ王国のラジャマンガラ工科大学タニヤブリ校(RMUTT)に設置した名城大学タイサテライトオフィス(TSAT)の開所式が1月18日、現地にて行われ、本学からは国際化推進センター長の福島茂副学長ら5人が出席しました。

式典は、同じくRMUTTにオフィスを設置した京都工芸繊維大学との合同で開催され、RMUTTのPrasert Pinpathomrat(プラサート)学長がホストとなり、現地の日系企業や大学・研究機関等から多くの来賓が招かれました。

吉久光一学長に代わってあいさつした福島副学長は「名城大学として初となる海外オフィスをRMUTTに設置できることは非常に名誉なことであり、ここを拠点として、名城大学とRMUTTの学生・教員の交流はもちろん、タイ王国の企業や京都工芸繊維大学とも連携し、大学の国際化を進めていきたい」と話しました。自身の在外研究での滞在がオフィス設置のきっかけとなった理工学部の川澄未来子准教授は、RMUTTのUravis Tangkijviwat(ウラビス)マスコミュニケーション工学部副学部長とともにこれまでの交流の歩みについてプレゼンテーションを行い、「2016年度に外国語学部を設置する名城大学にとって、タイサテライトオフィスの設置は非常に有意義なものであり、今後もRMUTTとの交流やタイ王国での様々な活動に尽力していきたい」と述べました。

一行は午後から、同日開催されていたRMUTTの開学41周年記念式典にも参加。式典の中で、タイ王国科学技術大臣から本学に対して記念品が授与され、タイサテライトオフィスの設置に花を添えました。

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