移行用/ニュース 名誉教授懇談会で外国語学部に期待と激励が続々

  • 提言する中根名誉教授 提言する中根名誉教授
  • 乾杯する名誉教授ら 乾杯する名誉教授ら

本年度の名誉教授懇談会・懇親会が11月20日、共通講義棟北2階で開かれ、名誉教授からは2016年4月に開設される外国語学部への期待と激励の声が相次ぎました。
名誉教授は今年11人が加わって計78人。うち25人が出席しました。吉久光一学長は「11月15日に行われた外国語学部の推薦入試に157人の志願者があり、ひとまずホッとしている」と述べるとともに「2026年を目標年とするMS-26のプロジェクトを着実に実行したい」とあいさつしました。
懇談のテーマは「ナゴヤドーム前キャンパスの目指すキャンパス像について」。久保全弘副学長が概要を説明しました。外国語学部長予定者のアーナンダ・クマーラ新学部準備室長は詳細を解説し、「日本では長い期間かけて勉強しても英語力がつかないと言われるが、名城大学でこれを変えてみせたい。将来的には『名城モデル』を発信するようになりたい」と決意表明しました。
質疑応答では、同学部の学生にはタブレット端末を渡して設備面のテコ入れをしたらどうかという提案や、質の高い学生を集めることへの注文、優秀な学生を育てることへの期待などが活発に出ました。クマーラ室長は、総合大学に外国語学部ができるという他大学にない利点をアピールする考えも示しました。
会場を移して開かれた懇親会では、前学長の中根敏晴名誉教授が「名城大学のホームページを見るのが日課」と近況を報告し、乾杯の音頭をとりました。

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