移行用/ニュース 新入生3771人を迎え2015(平成27)年度入学式を挙行

在学生による新歓セレモニー 在学生による新歓セレモニー
新入生に告辞を述べる吉久学長 新入生に告辞を述べる吉久学長

3771人の新入生に向けて吉久学長が告辞

名城大学の2015(平成27)年度入学式が4月1日、愛知県体育館で行われました。8学部23学科、大学院11研究科の新入生は3771人で、約7400人が収容可能な会場は、新入生とその保護者で埋め尽くされました。
吉久光一学長は新入生たちに、「学生時代は人生で最も成長する時期です。時間を無駄にしないよう心掛け、多様な経験を通して自分自身を磨いてください」と告辞。小笠原日出男理事長は、「自分で学びたいことを決める、知恵を磨く、コミュニケーション能力を磨く、友を多く持つ、ストレスに打ち勝つという5点を常に心にとめ、学生生活を有意義に過ごし、21世紀の日本を支える人材に成長してください」と祝辞を述べました。
新入生を代表して法学部の玉城かんなさん、大学・学校づくり研究科の石原杏莉さんが宣誓。玉城さんは、「自ら選んだ学問に精進するとともに、自らの可能性を信じ、失敗を恐れず挑戦を続け、人間として大きく成長していきます」と決意を述べました。続いて、都市情報学部4年の中村芽久(めぐ)さんが在学生を代表して、「大学は高校と異なり、多くの自由が与えられています。自分のことは自分で決め、充実した生活を送り、自分自身を高めていってください」と歓迎の辞を述べました。

在学生100人が参加して新歓セレモニー

式典に引き続き、在学生らが歓迎と激励の気持ちを伝える新入生歓迎セレモニーを行いました。経済学部4年の髙井洋祐さんと法学部4年の中河碧さんがプレゼンターを務め、「何事にもアクティブに挑戦し、色々な考えを持った人と接することで、自分の世界が必ず広がります」と、先輩としての経験を踏まえて新入生にアドバイスを送りました。引き続き、応援団やスポーツ系クラブの学生らによって、新入生たちにエールが送られました。

  • 緊張した面持ちで吉久学長の告辞に聞き入る新入生たち
  • 緊張した面持ちで吉久学長の告辞に聞き入る新入生たち
  • 自身の体験を基にプレゼンテーションする髙井さん
  • 自身の体験を基にプレゼンテーションする髙井さん
  • 学生へアドバイスを送る中河さん
  • 学生へアドバイスを送る中河さん
  • 新入生にエールを送る在学生
  • 新入生にエールを送る在学生

新入生にもノーベル賞チョコレートメダル

入学式後に各学部で行われたオリエンテーションでは、赤﨑勇終身教授のノーベル物理学賞受賞を記念した「ノーベル賞チョコレートメダル」が新入生全員に贈られました。チョコレートが入れられた箱には、「自分が本当にやりたいことをやりなさい。そうすれば、すぐに結果が出なくとも続けることができる」という赤﨑終身教授の言葉と、吉久学長から「あなたにも無限の可能性があります。困難に直面した時、赤﨑先生のように不屈の精神で立ち向かってほしい」というメッセージが添えられています。

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