トップページ/ニュース 理工学部の崔瑛准教授が土木学会全国大会で優秀講演者表彰を受賞

公益社団法人土木学会は、9月10日から12日に大阪大学豊中キャンパスで開催された土木学会平成26年度全国大会第69回年次学術講演会で発表した、本学理工学部社会基盤デザイン工学科の崔瑛准教授を優秀講演者として表彰しました。
崔准教授の発表テーマは「樋門周辺の空洞とゆるみ領域の生成・発達に関する三次元模型実験」です。洪水から人々の命と財産を守るための重要な社会基盤構造物である河川堤防、洪水や津波に対しても、河川堤防の適正な整備や強化が自然災害のリスクを軽減するための最重要課題と位置づけられています。一方、私たちの普段の生活は、川からの水資源の恩恵で成り立っているため、堤防によって分断されがちな生活基盤と川をつなぐ手段も必要です。今回の受賞テーマである「樋門」とは、河川堤防から生活用水や農業用水を取水したりするために堤防横断方向に設置するトンネルのような水路です。その樋門の周辺には原因不明のゆるみ領域や空洞ができやすく、それらが洪水時の堤防の安定性に重大な影響を及ぼす一要因となっています。堤防には無くてはならないけれども、あるために弱点となる、いわば堤防にとってのアキレス腱のような樋門ですが、その周りの空洞の生成・発達メカニズムの解明やそれを踏まえた対策の検討は、河川堤防管理における喫緊の課題となっています。今回の学会では、緻密な模型実験による研究成果を発表しましたが、今まで想像で考えられていただけの樋門周りの空洞の生成・発達メカニズムをはじめて合理的解明するとともに、ビジュアライズして示した成果が認められ、今回の受賞となりました。

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