移行用/ニュース 愛知県内6大学と名古屋銀行が連携協定に調印
名古屋銀行の中村頭取(右端)と6大学の学長や副学長(名古屋市内のホテルで)
協定書に署名する中根学長(左)と名古屋銀行の中村頭取
名城大学など愛知県内の6大学と名古屋銀行が人材育成に関わる連携協定を結び、2月23日、名古屋市内のホテルで調印式を行いました。協定を結んだのは名城大学のほか愛知大学、愛知淑徳大学、中京大学、名古屋学院大学、南山大学。名古屋銀行ではインターンシップ学生の受け入れや新サービスのモニター、営業に関する講義・フィールドワークを各大学の学生を対象に実施し、大学は学生のキャリア教育の機会増加をめざします。「就業体験型」「企画体験型」「営業体験型」の3つのプログラムが用意されます。
調印式には名古屋銀行の中村昌弘頭取と各大学の学長、副学長が出席。名城大学の中根敏晴学長は、「体験を重視したプログラムにより、学生たちの学びへの姿勢やモチベーションが高まるものと期待しています。名城大学では東日本大震災の復興支援で、学生たちが4年間にわたって被災地でのボランティア活動を続けてきましたが、体験を通すことで、学生たちの姿勢に大きな変化があり、たくましく成長しました。今回もプログラムへの参加で、学生たちの地域貢献意識がより高まることを期待します」と連携協定への期待をこめてあいさつしました。