トップページ/ニュース 赤﨑終身教授が天野教授とノーベル博物館を師弟訪問

ノーベル博物館に展示品を寄贈する赤﨑終身教授と天野教授 ノーベル博物館に展示品を寄贈する赤﨑終身教授と天野教授
  • 青色LED製作の基礎技術を理解するために贈られた展示品
  • 青色LED製作の基礎技術を理解するために贈られた展示品
  • 赤﨑終身教授、天野教授の博物館訪問を取材する報道陣
  • 赤﨑終身教授、天野教授の博物館訪問を取材する報道陣
名城大学の赤﨑勇終身教授は晴れの授賞式を前にした12月9日午後(日本時間で同日夜)、名古屋大学の天野浩教授(元名城大学教授)とともにストックホルム宮殿に近いノーベル博物館を訪れました。ノーベル博物館では2001年の開館以来、客が座るイスの裏に、歴代受賞者が署名するのが慣例になっており、今年の共同受賞者である天野教授とカリフォルニア大学サンタバーバラ校の中村修二教授はすでにノーベルウィーク初日の12月6日、同博物館での公式行事に参加した際にサインを終えています。赤﨑終身教授は体調を考慮して遅れて現地入りしたため、この日が初めての同博物館訪問となりました。

赤﨑終身教授は、中村教授、天野教授のサインの下に、白いペンでアルファベットと漢字でサイン。取材陣の要請で天野教授とポーズをとりながら、「こんなにたくさんのメディアの前で書かされるとは思わなかったので、あまりうまく書けませんでした」と苦笑いしながら感想を述べていました。赤﨑教授と天野教授はこの後、青色発光ダイオード(LED)製作の基礎技術を理解するための展示品5点に、2人のサインを添えて寄贈しました。

赤﨑終身教授のノーベル博物館訪問は、当初、一人で行われる予定でしたが、天野教授も「ぜひ師匠と一緒に」と同行し、“師弟訪問”が実現しました。赤﨑終身教授は、「2人で一緒に来られて本当によかった」とうれしそうでした。寄贈された展示品5点は、赤﨑終身教授が1978年に作製した、MIS(金属・絶縁体・半導体)型と呼ばれる、窒化ガリウムを用いる前のLEDなどで、名城大学赤﨑研究室の上山智教授、竹内哲也准教授、岩谷素顕准教授が中心になり製作されました。

ノーベル博物館寄贈品紹介

岩谷准教授は「限られた時間の中で、多くの方々の協力で、無事寄贈できました。博物館の方にも喜んでいただけて、本当によかったです」と語り、天野教授は「いずれも青色LEDを分かりやすく理解できるよう工夫されており、博物館を訪れる若者や子どもたちにも楽しんでもらえると思います」と話していました。

ノーベル博物館は、歴代ノーベル賞受賞者とその創造的な活動について学ぶことができる博物館で、ノーベル賞の創設100周年を記念して2001年にオープン。カフェでは晩餐会のアイスクリームが食べられるなどストックホルムを訪れる観光客にとっても人気スポットです。
  • サインしたイスを報道陣に掲げる赤﨑終身教授と天野教授。右は赤﨑終身教授の世話役カイ・レイニウスさん
  • サインしたイスを報道陣に掲げる赤﨑終身教授と天野教授。右は赤﨑終身教授の世話役カイ・レイニウスさん
  • ノーベル博物館について説明を受ける赤﨑教授と天野教授
  • ノーベル博物館について説明を受ける赤﨑教授と天野教授
  • イスの座席裏にサインする赤﨑終身教授
  • イスの座席裏にサインする赤﨑終身教授
  • 寄贈品について説明する天野教授と赤﨑終身教授
  • 寄贈品について説明する天野教授と赤﨑終身教授
(広報課・小山達也、写真も)

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