移行用/ニュース 気仙沼まで残り360km 「チャリ・チャリ・チャリティー!」順調に快走中
募金に応じた作新学院高等学校の生徒たち
栃木県小山市に入る山本さん
宮城県気仙沼市へ自転車で向かっている経済学部産業社会学科4年の山本創平さんと中島崇晴さんは9月5日朝、埼玉県越谷市を出発。これまでの最長距離となる126kmを走行し、午後6時には栃木県那須塩原市に到着しました。
道中の宇都宮駅で募金活動を行い、作新学院高等学校の生徒らが呼び掛けに応じ、貴重なお小遣いの中から募金をしてくれました。また山本さんによると、栃木県宇都宮市には自転車ロードレースのプロチームがあることから、自転車走行者への市民の関心が高い様子で、並走した自動車から声援が送られたり、立ち寄ったコンビニエンスストアの店主から差し入れをいただいたりと、「自転車にやさしい街」を実感したようです。
6日は午前7時ごろに那須塩原を出発し、福島県二本松市をめざします。ゴールの気仙沼まで残り360km。順調に進めば、予定より1日早い、9日に到着する予定です。