移行用/ニュース 大島への挑戦の旅ついにフィナーレ、25台寄贈

大島観光協会横の広場で行われた贈呈式に臨んだ山本さん、中島さんと関係者たち 大島観光協会横の広場で行われた贈呈式に臨んだ山本さん、中島さんと関係者たち
  • 贈呈式であいさつする山本さんと中島さん
  • 贈呈式であいさつする山本さんと中島さん
  • 大島に到着した気仙沼市内で購入した自転車
  • 大島に到着した気仙沼市内で購入した自転車
  • 気仙沼港「エスポート」で取材を受ける2人
  • 気仙沼港「エスポート」で取材を受ける2人
東日本大震災被災地の宮城県気仙沼市大島の観光業を支援するため、自転車を贈るボランティア「チャリ・チャリ・チャリティー!」で、名城大学から自転車で大島入りした経済学部産業社会学科4年の山本創平さんと中島崇晴さんは9月10日、ついにフィナーレとしてめざした気仙沼大島観光協会での贈呈式に臨みました。
2人は今年4月から大学内を中心に募金活動を始め、9月1日から自転車で大島に向けて出発。道中や主要駅でも募金活動を続け、最終的に80万8484円を集めました。目標の30万円を大きく上回ったことで、軽い車体で坂も登りやすいクロスバイクなど、より高性能な自転車を購入し、組み立て式のガレージや鍵などの付属品も併せて贈ることができました。
午後2時半から行われた贈呈式には、同観光協会関係者や島民も含め、50人近くが参加。山本さんは「多くの方々の協力で、目標額を上回ることができ、大人用12台、子供用13台の計25台の自転車を贈ることができました。“緑の真珠”と言われてきた大島の素晴らしさを知るには、自転車で回るのが最適だと思います。ぜひ、活用してください」とあいさつ。中島さんは「山本君からこの活動に誘われた時は、本当に自転車で大島まで向かうのかとびっくりしました。この経験は私にとっても人生の大きな糧になると思います。私たちの活動が少しでも復興のお役にたてればと思います」と語り、会場からは大きな拍手が巻き起こりました。
同観光協会長の白幡昇一さん(大島汽船社長)は「震災で亀山のリフトがなくなり、タクシーも休業に追い込まれ、大島の観光資源は大打撃となりました。山本さん、中島さんの驚くような行動力で、観光用自転車を贈ってもらえ、感激しています。その勇気と若さに敬意を表します」と謝辞を述べました。
この日はNHK仙台放送局、河北新報、毎日新聞、三陸新報、TBCラジオ(東北放送)などが取材に訪れ、2人の900km近くに及んだ自転車での挑戦について、興味深そうに取材していました。
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