移行用/ニュース 母校へ学歌で別れ 3341人卒業の春
名城大学は3月19日、平成25(2013)年度卒業式を名古屋市中区の愛知県体育館で挙行しました。卒業生は8学部卒業の3030人、大学院11研究科修了の311人で計3341人。学位記授与に続いての学長告辞で、中根敏晴学長は「皆さんには果てしない未来があります。卒業後も枠を超え、限界を突破する強い意志が必要であることを肝に銘じ、人生の夢に向かって進んでください」とはなむけの言葉を贈りました。小笠原日出男理事長は名城大学が開学90周年に当たる2016年に、名古屋市東区矢田のナゴヤドーム近くに「ナゴヤドーム前キャンパス」の開設に向けて準備を進めていることなどを紹介し、「名城大学は、皆さんの卒業後も、学びの古里として、皆さんが誇りに思われる大学として発展するよう努力していきます。本学が90周年、100周年を迎える時には、“学理の泉”をくみに、ぜひ母校に帰ってきてください」と卒業生たちに呼びかけました。
式典には昨年に続き2回目となる「スペシャルホームカミングデイ」に招待された1959(昭和34)年3月から1963(昭和38)年3月までの卒業生約200人も参加し、2階席から若い後輩たちの晴れ姿を見守りました。
式典には昨年に続き2回目となる「スペシャルホームカミングデイ」に招待された1959(昭和34)年3月から1963(昭和38)年3月までの卒業生約200人も参加し、2階席から若い後輩たちの晴れ姿を見守りました。