移行用/ニュース 柔道部が東海学生柔道冬季優勝大会で22連覇達成
優秀選手賞を受賞した家入選手(左)と松原選手
柔道部男子は11月17日、愛知県武道館で行われた第61回東海学生柔道冬季優勝大会で優勝し、第40回大会から続く連続優勝記録を22まで伸ばしました。
同大会は各校7選手が出場し、勝ち抜き戦で戦う団体戦。1回戦の星城大学戦は4選手を残して勝利し、準決勝の愛知学院大学戦も3選手を残し勝利。勢いに乗ったまま迎えた決勝戦の皇学館大学戦も5選手を残し、圧倒的な強さで、優勝しました。主将の家入史幸選手(法学部4年)と松原功貴選手(法学部2年)は優秀選手賞も受賞。家入選手は「最後の大会をチーム一丸で優勝できて良かった。自分たちの代で連覇を途絶えさせることがなく、ほっとしている」。松原選手も「マイナス思考の自分を先輩たちが引っ張ってくれた。卒業まで連覇を続けたい」と喜びを語りました。
1974年から柔道部を指導する関嚴監督(法学部教授)は「就任当時は中京大学が強く、どう勝つか、試行錯誤しながら取り組んできた。勝てるようになってからも、ここまで連覇を続けられるとは思っていなかった。選手たちを誇りに思う。記録をさらに伸ばせるよう選手とともに頑張りたい。目標はやはり全国での勝利。全国で常時ベスト16に入れるチームを作り上げたい」と力強く今後の目標を語りました。
<大会出場選手>
家入史幸(法学部4年)、梅田健人(同3年)、足立好輝(同3年)、木戸龍市(同3年)、粕谷周平(同2年)、
近藤孝哉(同2年)、花尻嘉貴(同2年)、松原功貴(同2年)、鈴木佑知(同1年)、塚崎友太(同1年)