移行用/ニュース バレーボール部が25年ぶり東海リーグ戦で優勝
バレーボール部(男子)が東海大学男女リーグ戦春季大会で25年ぶりの優勝を果たし、5月22日、部員4人が金子美由紀部長(薬学部准教授)、江藤直美コーチとともに中根敏晴学長に報告しました。バレーボール部は8校で戦うリーグ戦春季大会を6勝1敗で終え、1988年秋季大会以来25年ぶりとなる11回目の優勝に輝きました。個人賞でもセッター賞に黒岩晃貴選手(経営学部3年)、最優秀新人賞に山下直樹選手(理工学部1年)、最優秀選手賞に主将の鶴田恵人選手(人間学部4年)が選ばれました。さらに、チーム全体にはリーグ運営を裏方として支えたベストサポート賞が贈られました。
金子部長は、「他校に比べ小柄な選手が多いなか、全員のチーム力で勝ち取った優勝。データで結果が出るスパイク賞とかブロック賞、サーブ賞、サーブレシーブ賞とかを取る選手はいなかったがチーム全体がまとまり、コンスタントにミスなく戦い切りました。ベストサポート賞はこの2年間、受賞該当校がなかった賞なのでとてもうれしい」と、部員一丸となっての健闘をたたえました。バレーボール部は6月20日から兵庫県尼崎市で開催される全日本バレーボール大学男子選手権大会に臨みます。
【写真】チーム力で25年ぶり11回目の優勝に輝いたバレーボール部。前列中央が金子部長、右が江藤コーチ