移行用/ニュース 校友会鹿児島県支部が赤﨑教授へ記念品を贈呈
校友会鹿児島県支部の永岩忠洋支部長、齊藤一憲理事、鶴丸博臣相談役が、4月21日、鹿児島市内で本学大学院理工学研究科の赤﨑勇教授に記念品を贈呈しました。
今回、赤﨑教授が鹿児島大学の医学部創立70周年・西洋医学開講150周年の記念講演会出席のために、鹿児島を訪問したことで、同郷の赤﨑教授の2011年文化勲章受章を祝う記念品贈呈が2年ぶりに実現しました。
永 岩支部長は「母校名城大学の赤﨑先生が文化勲章を受章されたことは同郷として誠に喜ばしいことであり、誇りに思います。母校で学んでいる後輩たちには、愚 直に研究を貫かれた先生を手本にして、自らの夢を追い続けて欲しい」と喜びを語りました。赤﨑教授からは「私の“青春”を育んでくれた故郷から名城大学に 学ばれた皆さまが、今、故郷でご活躍のことを知り、大変嬉しく思います」と感謝を述べました。
赤﨑教授は前日20日に行われた鹿児島大学医学部創立70周年・西洋医学開講150周年の記念講演に招かれ、「夢の青色発光ダイオードはいかに創ら れたか」と題して、約40年にわたる青色LEDの研究・開発を中心に講演。最後に幼少時代の思い出を踏まえて、若い学生たちに「夢を持ってやりたいことを やってほしい。新しいことへの挑戦は失敗を伴うが、失敗は決して無駄ではない。必ずその人なりの“勘”が生まれる」とエールを送りました。