移行用/ニュース 都市情報学部生が難関の医療情報技師能力検定試験に合格
都市情報学部3年生の細川祐太郎さん(酒井順哉教授ゼミナール)が、平成24年度医療情報技師能力検定試験に合格し、医療情報技師認定証の交付を受けました。
医療情報技師は、「保健医療福祉専門職の一員として、医療の特質をふまえ、最適な情報処理技術にもとづき、医療情報を安全かつ有効に活用・提供することができる知識・技術および資質を有する者」と規定され、日本医療情報学会が実施・認定されています。
同検定試験では、医師、看護師、診療放射線技師、臨床工学技士などの医療スタッフや、病院のコンピュータシステムを提案するコンピュータディーラーの SE(システムエンジニア)など、4,472人が受験。合格者は1,504人、合格率33.6%でした。合格後は、病院の医療情報部門や医療関連企業、さ らにはIT業界のSEの即戦力として期待されます。「努力が報われてうれしい。これをスタートと思ってさらに勉強していきたいと思う」と喜びを語る細川さ んは、卒業後病院の医療情報部門への就職を希望しています。