移行用/ニュース 飛び入学生たちが中国で研修
総合数理教育センターは8月16日~23日、平成24年度総合数理プログラム生の海外研修として、総合数理プログラム生(飛び入学生)4人と、所属教員 3人が、中国・長春市で開催された「2012年日中友好科学技術教育シンポジウム」に参加しました。今回のシンポジウムは、日本と中国の小学校の理科教育 の創造発展を目的とするもので、名城大学からは「楽しくて本質的な理科教育実験」の演題での、手作りガイガカウンター、しゃべる紙コップ、水ロケットなど の制作について学ぶ講習が行われました。
また、日本企業の進出の著しい大連の状況や、日清・日露戦史跡のある旅順やハルピンの「侵華日軍七三一部隊罪証陳列館」などを見学してきました。現在日 本と中国は政治的に緊張関係にありますが、双方の歴史を学び、直接現地の方と交流することで国際感覚を深めることができました。