移行用/ニュース 被災地から仲間迎え昭和50年卒ヨット部員が再会
昼食会で近況を語り合うヨット部員や先輩たち
8号館ヨット部部室を訪れたヨット部OBたち
1975年(昭和50年)に卒業した名城大学ヨット部員たちが10月20、21日、37年ぶりに集いました。互いの還暦の祝いも兼ねて集まったもので、 20日には同伴の奥さんたちや先輩部員らも含めた12人が、タワー75のレストラン「スカイクルーズ」で昼食をともにし、再会の喜びをかみしめました。岩 手県釜石市からは、昨年の東日本大震災で被災し、津波で自宅を流された橘内(きつない)修さんが妻則子さんとともに参加。3.11以降の1年7か月を振り 返りながら、励まし続けてもらったヨット部の仲間たちへの感謝の思いを語りました。参加者たちは37年前の卒業当時とはすっかり風景が変わったキャンパス 内を見学し、8号館クラブハウスのヨット部部室をのぞきこむなど、学生時代を懐かしんでいました。地元愛知県のほか、北海道、岩手、石川、香川県から駆け 付けた3組の夫婦参加を含めたヨット部員OBたち8人は、20日午後は常滑市の当時のヨット部艇庫跡などを見学。蒲郡市内の温泉で一泊し、21日は現在の ヨット部艇庫がある蒲郡市の海陽ヨットハーバーなどを見学しました。(「名城大学メールマガジン」でも詳報しています。メールマガジンの配信を申し込まれ ていない方は、名城大学ホームページの「名城大学メールマガジン」を開き、「バックナンバー」の「2012年10月22日 37年ぶりの再会」からご覧いただけます。