移行用/ニュース 世界ジュニアパワーリフティング選手権大会で名城大選手が銀1、銅2
ポーランドで開催された第30回世界ジュニア(23歳以下)パワーリフティング選手権大会に出場した体育会バーベルトレーニング部の選手たちが銀メ ダル1個、銅メダル2個を獲得する活躍をし、9月20日、大学本部に中根敏晴学長を訪ね報告しました。大会は8月26日から9月5日までシュチルク市で開 かれ、日本からは名城大学の4人をはじめ16人が参加しました。4人のうち女子84kg超級の水野綾乃さん(理工学部数学科4年)が銀メダル、同43kg 級の青木千明さん(理工学部材料機能工学科2年)と男子53kg級の石井宏典さん(理工学部環境創造学科3年)が銅メダルに輝き、女子72kg級の竹内あ いさん(理工学部数学科4年)はメダルには届きませんでしたが6位入賞を果たしました。4人は、「さすがに世界の壁は高い」(水野さん)、「狙っていたメ ダルとは違う色で悔しさが残ります」(石井さん)など、戦いを振り返っていました。コーチの鈴木正之名誉教授は「オリンピックと同じで世界大会は独特の雰 囲気。英語、ポーランド語が飛び交い、観客が見やすいようにステージは高い。まさに"魔物"が住んでいるようでしたが、選手たちは堂々と戦ってくれまし た」と、部員たちの健闘をたたえていました。
【写真】中根学長に報告に訪れたバーベルトレーニング部員たち(本部棟5階第一会議室で)