トップページ/ニュース 理工学部で「ロボットとAIを繋げてみよう Pepper × Watson ハンズオンセミナー」を開催

Pepperを用いた概要説明 Pepperを用いた概要説明
開発した画像認識プログラムの調整をする学生ら 開発した画像認識プログラムの調整をする学生ら

理工学部情報工学科「プログラミングコンテストを通じたITエンジニア育成プロジェクト」では6月30日、「ロボットとAIを繋げてみよう Pepper × Watson ハンズオンセミナー」を天白キャンパスで開催し、学生25人が参加しました。
同プロジェクトは、即戦力となるITエンジニアの育成を目標に、企業エンジニアによる開発セミナーの開催や、各種コンテストなどへの参加を後押ししており、学びのコミュニティ創出支援事業にも採択されています。

この日は、外部講師を招き、午前中はIBMの人工知能Watsonで実現できることなどの概要を学び、 午後からはソフトバンクのヒト型ロボット Pepper のプログラミングとWatson との連携方法を学習しました。

セミナーの最後には、IT業界でのキャリアや今後の就職活動、就業後のエンジニアとしての仕事内容などについて、講師やサポートメンバーとのフリートーク、Q&Aセッションが実施され、普段の講義では得がたい貴重な学びの機会となりました。

同プロジェクトでは、5・6月に外部講師による「チーム開発のためのGit/GitHubセミナー」、「Microsoft Cognitive Servicesセミナー」を開催し、後期には名城大学生が誰でも参加できるHack U名城大学を天白キャンパスで開催する予定です。
これまでの活動内容、今後の予定については以下のサイトをご覧ください。

プログラミングコンテストを通じたITエンジニア育成プロジェクト

なお、理工学部情報工学科はソフトバンクグループ株式会社の Pepper 社会貢献プログラムに参加しています。

  • Pepperの動作確認 Pepperの動作確認
  • 講師やサポートメンバーと記念写真に納まる学生ら 講師やサポートメンバーと記念写真に納まる学生ら
  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ