移行用/ニュース 天白キャンパスが「なごや環境活動賞優秀賞」を受賞

入倉名古屋市副市長から、木製の賞状を受け取る伊藤教授と福井課長 入倉名古屋市副市長から、木製の賞状を受け取る伊藤教授と福井課長

 名古屋市による「第1回なごや環境活動賞」の優秀エコ事業所部門で、名城大学天白キャンパスが優秀賞に選ばれ、2月7日、中区役所ホールでの表彰式および事例発表会に関係者が臨みました。

 名古屋市では環境に配慮した取り組みを自主的かつ積極的に実施している市内の事業所を「エコ事業所」として認定、支援しています。2011年11 月現在で9業種1333の事業所が認定されていますが、その中でも特に優秀で他の模範となる取り組みを実施している事業所を、2007年から「エコ事業所 優秀賞」として表彰してきました。この表彰制度を今回から「なごや環境活動賞」と改めるとともに、「環境首都づくり貢献部門」「優秀エコ事業所部門」「特 別賞」が設けられました。私立大学の受賞は2007年以降、本学が初めてとなります。

 天白キャンパスは2008年3月にエコ事業所として認定されていますが、今回、校舎に太陽光発電やクールピット(地中の熱を取り出すための空気の 通り道)を導入している点や、キャンドルナイト等の環境イベント実施、教職員と学生による節電パトロール・清掃活動の実施など、学生を巻き込んだ形でのさ まざまな環境配慮活動を実施していること等が評価されたものです。

 表彰式には総括環境管理責任者である理工学部環境創造学科の伊藤政博教授と施設部の福井博泰課長が、名古屋市の入倉憲二副市長から表彰状と記念盾を受け取りました。また、事例発表会では、施設部の渡邉智哉主事が本学の環境への取り組みについて発表を行いました。

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