今年はCOP10、エコキャンパスプログラムなど環境について考えることの多い1年でしたが、冬至の12月22日、天白キャンパスの共通講義棟ピロ ティーに550個のキャンドルが灯されました。「日頃当たり前のように利用している照明を消すことで、改めて省エネや地球温暖化防止について考えよう」 と、ボランティア協議会、農学部学生会、生協学生委員会などの学生団体や施設部などが参加する環境対策専門委員会の学生ワーキンググループが企画した 「キャンドルナイト・イン・名城」の灯りです。
昨年に続いての企画ですが、今年は風が強いため、キャンドルの設置場所が広場からピロティーに変更されました。ほのかなキャンドルが灯ったキャンパスは師 走の慌ただしさを一瞬忘れさせるような穏やかな雰囲気に包まれました。点灯が始まったのは4時限目終了後の午後4時45分頃から。この日が冬休み前最後の 授業だったいう学生も多く、晴れ晴れとした表情で友人同士、携帯カメラのシャッターを押し合う光景も見られました。

【写真】550個のキャンドルが灯された「キャンドルナイト」（12月22日午後4時55分、天白キャンパス共通講義棟北のピロティーで）