トップページ/受賞 薬学部の能勢教授・日坂助教が日本生薬学会で論文賞

受賞者 能勢 充彦教授・日坂 真輔助教(薬学部薬学科)
受賞名 平成30年度日本生薬学会 論文賞
受賞日 2018916
受賞テーマ Comparison of glycyrrhizin content in 25 major kinds of Kampo extracts containing Glycyrrhizae Radix used clinically in Japan
(代表的な甘草配合漢方処方25種におけるグリチルリチン酸含量の比較)
上記論文は、平成29年にJournal of Natural Medicines誌に掲載された論文の中で、学術上特に優れた内容を有するものと認められ、平成30年度日本生薬学会論文賞として表彰されたものです。漢方エキス製剤は、複数の生薬を混合し、それを煎じて得られたエキスを基にする薬剤ですが、個々の有効成分の抽出効率が他の生薬の配合により、どのような影響を受けるのかについて詳細に検討した例はありませんでした。
本研究では、漢方薬において最も使用頻度の高い甘草の有効成分であるグリチルリチン酸の抽出効率に及ぼす配合生薬の影響を検討し、煎じ液のpHがその抽出効率に大きく影響することを明らかにし、ともすれば副作用が懸念される甘草配合漢方処方の安全使用の上で重要な基礎的情報となったことが評価されました。

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