トップページ/受賞 経済学部斎藤ゼミの学生が名古屋銀行「企画体験型プログラム」で最優秀賞を受賞

名古屋銀行藤原一朗頭取(後列右)と記念写真に納まる斎藤ゼミ生ら 名古屋銀行藤原一朗頭取(後列右)と記念写真に納まる斎藤ゼミ生ら
藤原頭取から最優秀の賞状を受け取る代表の棚橋祐季さん(経済学部経済学科3年) 藤原頭取から最優秀の賞状を受け取る代表の棚橋祐季さん(経済学部経済学科3年)

「名古屋銀行PBL(問題解決型学習)プログラム/企画体験型プログラム」の発表会が10月20日に名古屋銀行本店で開催され、経済学部経済学科斎藤智美准教授ゼミのチーム「ブラウン」による「LINE@で開拓しよまい‼」が最優秀賞に選ばれました。

愛知県内6大学(本学、愛知大学、愛知淑徳大学、中京大学、名古屋学院大学、南山大学)と名古屋銀行は「人材育成にかかわる連携協定」を締結しています。これに基づき実施されているプログラムの1つが、学生が新しい金融サービスの企画などを体験するプログラムです。
今年のテーマは「『行ってみたい銀行』と思えるサービス・商品の提案、『付き合ってみたい銀行』と思えるサービス・商品の提案」でした。このプログラムの下で半年間、学生らが銀行の役割や直面する課題を分析し、アンケート調査や文献調査を通じて達した企画案が「LINE@を活用した新規顧客開拓」でした。

この活動は、学生にとって論理的思考やプレゼンテーションの力を高めるよい機会となりました。参加した服部彩奈さん(経済学部経済学科3年)は「金融業界の現状をあまり知らなかったので苦労しましたが、仲間たちとアイデアを出し合い、何度も調整して成し遂げることができました。他大学の発表は私たちのアイデアとは全く違うもので、大変勉強になりました。」と感想を述べました。

  • 発表に臨むチームの様子 発表に臨むチームの様子
  • 100人ほどの聴衆を前にした発表の様子 100人ほどの聴衆を前にした発表の様子
  • 結果を報じた中日新聞の記事 結果を報じた中日新聞の記事
  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ