トップページ/ニュース 「名城大学チャレンジ支援プログラム」の基礎セミナーでAIについて議論
アクティブラーニング形式で
モチベーションの高い優秀な学生を励まし、これからの時代を主体的に生き抜くサポートをするための「名城大学チャレンジ支援プログラム」。スタートとなる基礎セミナーの第2クールが11月26日、天白キャンパス共通講義棟北で始まり、人間学部長の宮嶋秀光教授が「AI」について指導しました。
宮嶋教授は「AI開発の進む未来について、漠然とで構わないので、どちらかというと期待するか、不安視するか」と問題提起。「今後AIが進出しそうなのはどの領域のどのような役割か。そこでの期待や懸念は何か」をテーマに、学生たちにアクティブラーニング形式で議論を促しました。学生たちは、第1クールの「移民」とは組み合わせを変えた5人ずつの7グループに分かれ、付箋を使って意見を出し合いました。AIに関するセミナーはさらに2回開かれます。
- AIについて概説する宮嶋教授
- 5人のグループに助言する宮嶋教授