トップページ/ニュース カナダ・日本の車いすバスケ女子代表チームの事前キャンプを本学で実施

カナダ女子代表チームと日本女子代表チームと学生スタッフ カナダ女子代表チームと日本女子代表チームと学生スタッフ
アフターパーティーで披露した琴演奏やお茶の実演 アフターパーティーで披露した琴演奏やお茶の実演

1月8~12日にかけて、2020年東京パラリンピック出場候補のカナダと日本の車いすバスケットボール女子代表チームが、ナゴヤドーム前キャンパス体育館で合同事前キャンプを実施しました。本学では、昨年6月に男子代表チームも事前キャンプを行いました。

より快適に事前キャンプに取り組めるように、また名古屋市の魅力を知ってもらえるようにと、同キャンパスで学ぶ3学部の学生が連携して事前キャンプをサポート。年末から、人間学部や都市情報学部の学生スタッフが、キャンパスをカナダや日本の国旗で装飾するなど歓迎ムードを高めるとともに、キャンプ開始後は「おもてなし」を理論と実践から学ぶM‐Lineが、キャンパスコンシェルジュとしてキャンパスの案内をしたりオリジナルキャラクターのお守りをプレゼントしたりするなど、歓迎の気持ちを伝えました。

最終日には、外国語学部冨岡徹教授ゼミと同キャンパスバスケットボール部の学生が、市民向けの車いすバスケットボール体験会やカナダと日本の公開親善試合の運営をサポートし、300人を超える市民がプロの車いすバスケットボールの試合を楽しみました。アフターパーティーでは学生有志団体チームJTMが、茶道や空手、琴や太鼓など日本の伝統的な文化を披露し、チームに応援の気持ちを伝えました。

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