トップページ/ニュース 教職センター長の曽山和彦教授が6冊目の著書を刊行

「誰でもできる! 中1ギャップ解消法」

  • 著書を手にする曽山教授 著書を手にする曽山教授

教職センター長の曽山和彦教授が6冊目の著書「誰でもできる! 中1ギャップ解消法」を出しました。

以下は、曽山教授によるミニ紹介です。

 「笑顔で学校生活を送る子どもたちを育てたい!」

このことはすべての教師の願いといってよいでしょう。しかしながら、今、学校では顔も心も涙でいっぱいになっている子どもたちが増えています。特に小学校6年生から中学校1年生にかけ、学校への適応状況が悪化(いじめ・不登校数値増加)する「中1ギャップ」問題は悩ましいところです。

 本書は、複数の学校の事例をもとにつくり上げた「中1ギャップ予防・改善プログラム」を提言する書です。「教師であれば誰もが日常的に活用できる」をキーワードに、スリム&シンプルなプログラムの構成を心がけました。現場の先生方を応援する者の一人として、本書が先生方の「背中の一押し」になることを願っています。

2019年3月刊/A4判、144ページ/教育開発研究所/1944円

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