トップページ/ニュース コンプライアンス教育および科研費・学術研究奨励助成制度の経費執行説明会を実施

小髙学術研究支援センター長が経費の適正使用呼びかける

  • コンプライアンス教育を行う小髙センター長 コンプライアンス教育を行う小髙センター長
  • 伝達書を原所長(左)から授与される熊谷教授 伝達書を原所長(左)から授与される熊谷教授

学術研究支援センターは4月9、10、17日、天白・八事・ドーム前キャンパスにおいて、競争的(公的)研究資金にかかわる構成員を対象としたコンプライアンス教育と、2019年度科研費および総合研究所学術研究奨励助成制度の研究代表者および研究分担者等を対象とした経費執行説明会を実施しました。

4月9日は、コンプライアンス教育、経費執行説明会に先立ち、学術研究奨励助成制度の採択者に向けた伝達式が行われました。採択者を代表して理工学部電気電子工学科の熊谷慎也教授に伝達書が授与された後、原脩総合研究所長が助成費を有効活用して研究をより活性化いただきたいとあいさつしました。

コンプライアンス教育は、コンプライアンス推進責任者である小髙猛司学術研究支援センター長から行われ、経費の適正使用等が呼びかけられました。これは、2014年度の公的研究費の管理・監査のガイドライン(文部科学省)の改正にのっとり、競争的(公的)研究資金等の活動にかかわるすべての構成員(分担者を含む)を対象に研究資金の不正を事前に防止するために実施が求められているものです。

引き続き行われた科研費・学術研究奨励助成制度の経費執行説明会では、過去の事例を交えて経費執行における注意点や手続きの流れなどの説明が行われました。

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