トップページ/ニュース 福田敏男教授が中日文化賞に決まる 本学から2年連続の受賞

「ロボット工学の先進的研究と応用」の功績

  • 中日新聞の受賞インタビューに応える福田敏男教授 中日新聞の受賞インタビューに応える福田敏男教授

福田敏男大学院理工学研究科教授が第72回中日文化賞受賞者に決まりました。「ロボット工学の先進的研究と応用」の功績です。

本賞は、中日新聞社が日本国憲法の施行を記念して1947年に制定。翌48年から毎年、学術や芸術、文学などですぐれた文化的業績を上げ、文化の向上に寄与した個人や団体を顕彰しています。各界から推薦を受けた候補を有識者の意見を参考に中日新聞社で選考した結果、3人と1団体の受賞が決まりました。

福田教授はマイクロロボット、バイオロボットの世界的な先駆者として知られます。世界最大の電気・電子関係の専門家組織であるIEEE(アイ・トリプル・イー、米国電気電子工学協会)の2020年会長に選ばれました。これはアジアから初の選出です。

贈呈式は5月29日、名古屋市中村区の名古屋マリオットアソシアホテルで行われます。

本学からは2018年の吉野彰大学院理工学研究科教授に次いで2年連続の受賞になります。

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