在学生・教職員/ニュース キャリアセンターが1年次対象「キャリアガイダンス」を4月に初開催

キャリアセンターが1年次対象「キャリアガイダンス」を4月に初開催

  • 講演をする佐藤氏 講演をする佐藤氏
  • 真剣に講演に聞き入る学生たち 真剣に講演に聞き入る学生たち

キャリアセンターが4月15日~26日、全学部全学科の1年次を対象に「キャリアガイダンス」を開催し、約3,000人の新入生が参加しました。これまで同ガイダンスは6月に開催していましたが、納得できる進路選択のためには、大学生活の過ごし方が大きく関係していることを踏まえ、入学直後の4月に初開催となりました。

ガイダンスの講師は、人材大手パーソルグループでグループ新卒採用統括責任者を務める佐藤裕氏とキャリアセンター職員が務め、「今、社会が学生に求める力と、新しい大学生活の過ごし方」と題し、講演しました。講演内容は、人口減少、テクノロジーの進化、産業構造の変化、多様な働き方などから起こりうる「働く」を取り巻く環境変化に触れ、就職活動というフィルターを通すのではなく、1年次から社会との接点を持ち、社会で求められる能力開発を意識的に行うことの重要性を熱く語り掛けました。

参加した学生のアンケートでは、90%以上の学生が「働くを取り巻く環境について理解できた」と回答し、「大学1、2年次の自分の意識と行動次第で、人生の可能性が大きく広がることが実感でき、とても有意義な時間だった」など、これからの大学生活に向けた意欲的な声が相次ぎました。

キャリアセンターでは今後も、1・2年次から自らの進路を考えるきっかけ作り、キャリア観醸成を目的とした、社会との接点・社会と繋がる支援行事、自らの能力開発を支援する支援行事を継続的に実施していく予定です。

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