トップページ/受賞 小嶋仲夫名誉教授が地域環境保全功労者環境大臣賞を受賞 

原田義昭環境大臣(中央)らと記念写真に納まる小嶋名誉教授(左) 原田義昭環境大臣(中央)らと記念写真に納まる小嶋名誉教授(左)

環境省は、毎年6月の環境月間に合わせて、環境保全、地域環境保全及び地域環境美化に関して、顕著な功績があった人・団体に対して、環境大臣による表彰を行っています。6月12日に東京都千代田区にある「グランドアーク半蔵門」で行われた表彰式で、小嶋仲夫名誉教授は地域環境保全功労者環境大臣賞を受賞しました。

小嶋名誉教授は「公害の原点」とも言われる熊本県水俣市の出身。薬学部在職中は環境衛生薬学の観点から食・化学物質について研究を続け、学部長、研究科長を歴任しました。
今回の表彰は、10年の長きにわたり愛知県環境審議会水質部会長等を務め「衛生化学の専門家として各種案件の審議に尽力し、愛知県の環境行政の推進に貢献した」として、その功績が認められたことによるものです。
小嶋名誉教授は「薬学部の皆さんの協力を得て愛知県の環境を育てる努力が評価されてうれしい」と述べました。

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