トップページ/ニュース 立川三四楼さんが学長を訪問
- 立川三四楼(写真右)さんと小原学長
8月5日、天白キャンパス本部棟で、落語家の立川三四楼さんが学長を訪問しました。
三四楼さんは本学の卒業生(商学部商学科1998年3月卒業)で、在学中は落語研究会に所属せず、SF小説を読んで過ごしました。卒業後に落語をこころざし、弟子入りを希望。入門を断られると思いきや、当時はすんなり弟子入りすることができたそうです。
ドラマ「タイガー&ドラゴン」「ちりとてちん」などの影響で落語が注目されてから入門者が増え、前座の競争も激しくなったといったエピソードを語りました。
小原章裕学長は落語好きだった高校時代の思い出話を披露し、「落語研究会を指導してはどうか。また、大学で落語会を開催してほしい」と話し、和やかな雰囲気で歓談がすすみました。
最後は三四楼さんから、初めて読んだSF小説の「27世紀の発明王」にちなんだ「27世紀の爆笑王」という言葉を添えたサイン色紙が贈られました。
10月には真打に昇進し、「立川わんだ」に名を改め、SF要素なども取り入れた落語を積極的に発信していく予定です。真打昇進の披露落語会は10月14日(月・祝)に大須演芸場で行われますので、ぜひ聞きに行ってみてください!