トップページ/受賞 薬学部の山下さんが日本精神薬学会総会・学術集会で優秀発表賞

受賞者 山下 奏さん(薬学部薬学科6年、病院薬学研究室)
受賞名 第3回日本精神薬学会総会・学術集会 優秀発表賞(学生の部)
受賞日 2019年9月22日
受賞テーマ 統合失調症患者を対象とした抗精神病薬の貼付剤受け入れに関する調査

山下さんは、世界初となる統合失調症治療薬ブロナンセリンの貼付剤の上市前に、約300例の統合失調症患者を対象に抗精神病薬の貼付剤に対する受け入れ態度を調査し、その関連因子について検討しました。その結果、全症例の約4割の対象者が貼付剤の受け入れに好意的であり、女性よりも男性、高齢者よりも若年者にその傾向が強くみられました。一方、貼付剤の受け入れにおいて、拒否的な態度を示した患者の主な理由には「現在の薬に満足している」、「かぶれが心配」などが挙げられました。一般的に「貼付剤はかぶれる」という負のイメージがあり、上市後には皮膚障害を防止するために、使用上の注意と貼付剤のメリットを含めた十分な情報提供を行っていく必要性が示唆されました。
本研究で得られた知見は、今後、貼付剤を統合失調症の新たな治療選択肢として推進していく上で大いに貢献するものと考えられます。

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