トップページ/受賞 薬学部の小林さんが日本精神薬学会総会・学術集会で優秀発表賞

受賞者 小林 英里子さん(薬学部薬学科6年、病院薬学研究室)
受賞名 第3回日本精神薬学会総会・学術集会 優秀発表賞(学生の部)
受賞日 2019年9月22日
受賞テーマ ブロナンセリンの実臨床における使用継続に及ぼす関連因子の検討

小林さんは、統合失調症治療薬であるブロナンセリンの実臨床における治療継続性とその関連因子について、約300例の患者を対象として解析しました。その結果、ブロナンセリン導入時・維持期に併用薬があった患者で、より長くブロナンセリンが使用継続されることが明らかになりました。さらに、ブロナンセリンとの併用薬剤を緩徐に漸減中止することにより、より高い有効性が見られることも示しました。また、従来の報告と一致して、ブロナンセリンの治療により発現する副作用の頻度は低く、運動障害である錐体外路症状によるブロナンセリンの中止率も低く、その安全性が示唆されました。
本研究で得られた知見は、長期治療が必要となる統合失調症において、抗精神病薬を長期間使用するための方策を構築する上で大いに貢献するものと考えられます。

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