トップページ/受賞 薬学部の後藤さんが日本薬剤師会学術大会で優秀賞

受賞者 後藤 麻里奈さん(薬学部薬学科6年、病院薬学研究室)
受賞名 第52回日本薬剤師会学術大会 優秀賞(ポスターセッション)
受賞日 2019年10月14日
受賞テーマ 抗ヒスタミンOTC薬を安全に一般市民へ提供するためのインターネットを用いたインペアード・パフォーマンスの実態調査

本発表は学生、社会人問わない全国420のポスター発表演題から5演題の優秀賞の中に選ばれました。
抗ヒスタミン薬の副作用である中枢抑制作用には、眠気とインペアード・パフォーマンス(IP;自覚しづらい注意力・集中力の低下)が存在します。一般用医薬品(OTC薬)でも数多くの抗ヒスタミン成分が商品に含有され、医師の処方がなくとも容易に購入できるため、IPに関する注意喚起が重要ですが、薬剤師による一般市民へのIPに関する服薬指導は十分ではありません。そこで後藤さんは、インターネットを用いて、一般市民900人を対象に抗ヒスタミンのOTC薬服用により具体的に起こるIPの事象の内容を探索し、IPの事象と治療効果との関連性について検討しました。
その結果、「仕事・勉強に集中できなくなった」などの具体的なIP事象が抽出され、一般市民が服用しているOTC薬の中でもフェキソフェナジンは治療効果が高く、IPを起こしにくいことが推察されました。本研究で得られた知見は、抗ヒスタミンOTC薬を一般市民が安全に使用するうえで大いに貢献するものと考えられます。

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