在学生・教職員/ニュース 富士山女子駅伝開会式 連覇を狙う女子駅伝部の塩崎主将が選手宣誓

選手宣誓する塩崎主将。後列右端は静岡県学​生選抜の黒川主将 選手宣誓する塩崎主将。後列右端は静岡県学​生選抜の黒川主将
選手宣誓する塩崎主将 選手宣誓する塩崎主将

女子駅伝部は12月30日に静岡県で開催される2019全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)に出場します。同部は、同競走が2013年に静岡県開催になってから7年連続出場で、今年は連覇を狙います。連覇すれば、10月に開催された第37回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)3連覇に続く「二大駅伝優勝」となります。

開会式が12月29日、富士市のロゼシアターで行われました。同部は、昨年より2チーム多い参加24チームの真っ先に紹介され、塩崎葵主将(法学部法学科4年)が壇上で「私たちがこの1年間、仲間たちとつくり上げてきたワンチーム、一人一人の思いをタスキに込め、富士山のふもとを全力で走り抜くことを誓います」と選手宣誓しました。

 レースは富士宮市の富士山本宮浅間大社前をスタートし、富士市の富士総合運動公園陸上競技場にゴールする7区間43.4kmのコースで行われます。レースの模様は9:50からフジテレビ系列で全国生中継されます。

  • 富士市長杯と富士宮市長杯を返還した向井智​香選手(法学部法学科4年、手前右)と志和​真純選手(同、手前左) 富士市長杯と富士宮市長杯を返還した向井智​香選手(法学部法学科4年、手前右)と志和​真純選手(同、手前左)
  • 開会式に臨む女子駅伝部 開会式に臨む女子駅伝部
  • プレスインタビューでレースのポイントを語​る米田監督(右端) プレスインタビューでレースのポイントを語​る米田監督(右端)

開会式に先立つプレスインタビューで、米田勝朗監督(法学部応用実務法学科教授)は「今年の二大駅伝をしっかりと勝ち切ることを目標にしています。大東文化大学の鈴木優花選手(2年)に誰をぶつけるかを考え、杜の都駅伝で互角に走った和田を同じアンカーに起用しました。3区の井上の走りと、6区の小林が本来の力を発揮し後ろとの差をどれだけ広げられるかがポイントです」と語りました。

また、静岡県学生選抜に女子駅伝部から鴨志田海来(みらい)選手(理工学部環境創造学科2年、島田高校出身)と黒川ももか選手(法学部法学科4年、三島北高校出身)が選ばれ、それぞれ1区と6区を走ります。

名城大学チームの7選手、静岡県学生選抜の2選手に熱い声援をお願いします。

【大会公式ホームページ】 https://www.fujisan-joshiekiden.jp/

女子駅伝部各選手の出場区間

区間距離選手名学部学科学年
1区 4.1㎞ ​荒井 優奈 法学部法学科1年
2区 6.8㎞ 髙松 智美ムセンビ 外国語学部国際英語学科2年
3区 3.3㎞ 井上 葉南 法学部法学科2年
4区 4.4㎞ 山本 有真 人間学部人間学科1年
5区 10.5㎞ 加世田 梨花 法学部法学科3年
6区 6.0㎞ 小林 成美 外国語学部国際英語学科1年
7区 8.3㎞ 和田 有菜 理工学部数学科2年
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