トップページ/ニュース JSTの「さくらサイエンスプラン」でネパールから10人が来学

1月10日に3大学合同シンポ

歓迎式の後、記念写真に納まるネパールの一行と本学教員・学生ら。前列中央がジョティ・ジリ准教授 歓迎式の後、記念写真に納まるネパールの一行と本学教員・学生ら。前列中央がジョティ・ジリ准教授

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の「さくらサイエンスプラン」で招へいされたネパールのトリブバン大学とプルバンチャル大学の一行が来学し、1月8日、天白キャンパスの研究実験棟Ⅱで歓迎式が行われました。

同プランは、アジアの国と地域の青少年を日本政府が招へいし、わが国の最先端の科学技術に触れ、わが国の青少年と交流してもらう事業です。一行は、有機化学が専門のJyoti Giri(ジョティ・ジリ)トリブバン大学准教授と、大学院生、学生9人です。7日に中部空港に到着し、18日に同空港から帰国します。

歓迎式では、齊藤公明理工学部長が、本学には赤勇終身教授・特別栄誉教授と吉野彰大学院理工学研究科教授という2人のノーベル賞受賞者がいることを紹介し、「今回の訪問が豊かな成果をもたらすことを期待する」とあいさつ。本学ナノマテリアル研究センター長でもある丸山隆浩理工学部応用化学科教授らが歓迎の言葉を述べました。

1月10日には研究実験棟ⅡのK261多目的室で「名城大学・トリブバン大学・プルバンチャル大学 国際交流記念シンポジウム」が開催されます。事前申し込み不要、入場無料です。

シンポのプログラム

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ