トップページ/ニュース スリランカの大学でサクラ開花 外国語学部のクマーラ教授が苗木運ぶ

植樹式から2年3カ月で咲く

2017年12月25日、スリランカ空港でウバ・ウェッラッサ大学の関係者に苗木を手渡すクマーラ教授(中) 2017年12月25日、スリランカ空港でウバ・ウェッラッサ大学の関係者に苗木を手渡すクマーラ教授(中)
スリランカで開花したタイリョウザクラ スリランカで開花したタイリョウザクラ

スリランカ出身の外国語学部アーナンダ・クマーラ教授が母国に苗木で持ち込んだサクラが開花し、同国で話題になっているといいます。

サクラはタイリョウザクラという品種で、花の色がタイの色に似ているのでこの名がつけらたといわれています。クマーラ教授はNPO法人育桜会と審議を重ね、スリランカのような熱帯国でも花が咲くと考えられる同品種の苗木の提供を受けました。そして、ウバ州政府やウバ・ウェッラッサ大学(Uva Wellassa University)、在日本スリランカ大使館、スリランカ農業省などの協力を得て苗木をスリランカに持ち込みました。苗木は標高の異なる複数場所で試験的に定植することにし、自らは2018年1月3日、同大学構内での植樹式に参加して2本を定植しました。当植樹式に、ウバ州政府の知事や事務次官、同大学の学長、JICA(国際協力機構)関係者らと参加しました。

植えてから2年3カ月での開花に同国では新聞やテレビで紹介されているといいます。クマーラ教授は「私は日本からの苗木を、検疫などを済ませてから国内に持ち込みました。今回は試験栽培で、開花まで3年以上はかかると予想していたので、母国からの開花の便りに驚いています。2019年3月に大統領が来日した時にも紹介しており、将来大きなプロジェクトに育ってほしい」と話しています。

Uva Wellassa Universityのサクラ植樹の記事

2020年3月30日 Lankadeepa 現地新聞でのサクラ開花の記事

2018年1月2日、大学構内で定植場所の選定、定植に関する指導をするクマーラ教授(中央手前) 2018年1月2日、大学構内で定植場所の選定、定植に関する指導をするクマーラ教授(中央手前)
2017年12月25日、スリランカの空港で苗木を確認する農業省検疫局(空港担当)の職員 2017年12月25日、スリランカの空港で苗木を確認する農業省検疫局(空港担当)の職員
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