トップページ/クラブ 10月25日、走れる喜びを胸に、女子駅伝部が杜の都駅伝で4連覇に臨みます

優勝旗を返還する鴨志田海来選手(理工学部3年) 優勝旗を返還する鴨志田海来選手(理工学部3年)

 10月25日に仙台市で開催される第38回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)のプレスインタビューと優勝杯・優勝旗返還式が10月24日、同市のホテルで行われました。

感謝を胸に。キーパーソンは主将の加世田選手

  • プレスインタビューに答える米田監督 プレスインタビューに答える米田監督

 4連覇を狙う本学の女子駅伝部の米田勝朗監督(法学部応用実務法学科教授)はプレスインタビューで「この状況下で大会を開催していただけることに本当に感謝しています。コロナ禍で大会が相次いで中止になり、この大会も中止になるのではないかと選手たちも不安があり、モチベーション維持に苦労していました。今年のチームは私が指導した中で一番です。明日は質の高い駅伝、チームで戦うことを念頭に、これまでの練習の成果をぶつけたい」と意気込みを語り、また高橋尚子さんからの「キーパーソンは?」という質問には「4回連続で5区を走る、4年生の加世田です。少しずつ成長しており、最後の走りに期待したい」と話しました。

100%出し切る。心揺さぶる走りに期待

大会前最後のミーティングで語り掛ける米田監督 大会前最後のミーティングで語り掛ける米田監督
加鳥部長からゼッケンを手渡される加世田選手 加鳥部長からゼッケンを手渡される加世田選手

 10月24日夕方、宿泊先のホテルで大会前最後のミーティングが行われました。女子駅伝部の加鳥裕明部長(理工学部交通機械工学科教授)は「苦しい日々の中で、それぞれレベルアップできたと思う。テレビを見てくれている日本中の人の心を揺さぶる感動的な走りを期待しています」と話し、米田監督は「今回出場できない4年生の加藤綾華(法学部)、小森星七(法学部)が現地でもしっかり支えてくれた。他のメンバーもやるべきことはしっかりやってきた。1人ひとりが100%出し切った走りをしよう」と呼びかけ、加鳥部長から大会当日に付けゼッケンが手渡されました。

 同駅伝は弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)を10月25日12時10分スタート、仙台市役所前市民広場をゴールとする6区38.1kmのコースで行われます。レースの様子は日本テレビ系全国ネット(東海地区は中京テレビ)で12時から生中継されます。応援よろしくお願いいたします。

第38回杜の都駅伝出場選手

1区(6.6km) 和田 有菜 理工学部・数学科・3年
2区(3.9km) 山本 有真 人間学部・人間学科・2年
3区(6.9km) 小林 成美 外国語学部・国際英語学科・2年
4区(4.8km) 増渕 祐香 法学部・法学科・1年
5区(9.2km) 加世田 梨花 法学部・法学科・4年
6区(6.7km) 髙松 智美ムセンビ 外国語学部・国際英語学科・3年
  • 出場選手にお守りと思いを込めて 出場選手にお守りと思いを込めて
  • 全員に手渡された手作りの名前入りお守り 全員に手渡された手作りの名前入りお守り
  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ