トップページ/ニュース 新年のご挨拶

 新年、あけましておめでとうございます。

皆様にはお健やかに新年をお迎えのこととお慶びを申し上げます。

 まず、はじめに新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げるとともに、罹患された方々が一日も早く快方されますことを切に願っています。さらに、医療機関等で日夜を分かたず感染者の治療等に携わっておられる医療従事者の方々には心からの敬意を表します。

 現在、新型コロナウイルス感染症は、世界中で依然猛威を振るっています。各国で国境を越えた移動、外出禁止令などの行動制限が発出され、「新しい生活様式」「ニューノーマル」という言葉が表すように、世界規模で人々の生活、働き方、価値観、ビジネスモデルに大きな変化をもたらしています。加えて、社会経済活動を継続するためのICT(Information and Communication Technology)技術の重要性が改めて再認識されています。

 このような激しい社会変化の中において、教育の在り方に関する社会的関心は一層高まり、教育機関には、予測不可能な時代を生き抜く人材を養成することや、学生・生徒・社会に対してより魅力ある教育研究機会を提供することが求められています。

 本学は、1926年開設の名古屋高等理工科講習所を源流とし、多くの皆様に支えていただき、本年で開学95年目を迎えます。現在、開学100周年を迎える2026年を目標年とする戦略プラン「Meijo Strategy-2026」を2015年度から推進しており、ビジョンである「大学:多様な経験を通して、学生が大きく羽ばたく『学びのコミュニティ』を創り広げる」、「高校:『多様な経験』を創り出す『挑戦する学校』」の実現を目指しています。さらに、2019年度には、2027年以降の将来ビジョンとして、「中部から世界へ 創造型実学の名城大学」を策定しました。この「創造型実学」は、「様々な課題に直面したとき、物事の中心に立ち、解決するための知識、技術、アイデアを集め、具体化する力、それを身につける学び」と定義し、今後さらに増加する「答えのない問い」に対しても、学生・生徒が自ら課題を設定し、先見性・多様性・専門性をもって最善解を導き、それを実行・実現できる能力を育成する、という思いを込めています。

 本年は、開学100周年まであと5年という節目であり、カウントダウン初年度となります。歴史と伝統に輝く中部地区屈指の教育機関として、新たなビジョンの実現を目指すとともに、ウィズコロナ、ポストコロナ時代における、在るべき教育の姿、立学の精神を踏まえた本学らしさについて、真正面から向き合い、各設置学校及び法人、そして全構成員が一丸となって、更なる進化・成長を遂げる1年にしてまいりたいと思います。引き続き、皆様のご支援・ご協力をお願い申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

令和3(2021)年1月1日

学校法人名城大学

 理事長 立花 貞司

名城大学

学 長 小原 章裕

  • 情報工学部誕生
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