トップページ/クラブ 12月30日、女子駅伝部が富士山女子駅伝で3連覇を目指します

名古屋学芸大学南ゼミのお守り(左)と大阪芸術大学の校章を手にする小森選手 名古屋学芸大学南ゼミのお守り(左)と大阪芸術大学の校章を手にする小森選手

女子駅伝部は12月30日、静岡県で開催される2020全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)に出場します。同部は、10月に開催された第38回全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)で4連覇を果たし、今回の富士山女子駅伝で優勝すれば、3年連続2冠になります。

内容のある駅伝を見せたい

大会前日の12月29日、プレスインタビューが行われ米田勝朗監督(法学部応用実務法学科教授)は「4年生にとって最後の大会で、開催していただけることに感謝しています。10月の杜の都駅伝より状態は上がっており、8人が5,000mで15分台をクリアできています。走る7人が他のメンバーの分まで力を出し切ってほしい」と語りました。増田明美さんからの「優勝と共にチャレンジしたいことは?」の質問には、「大学駅伝だから優勝できるということではなく、高いレベルに向かって日ごろから取り組んできた。本当に強い、内容のある駅伝を見せたい」と意気込みを語り、高橋尚子さんからの「どんな取り組みが15分台のメンバーを揃えることにつながったか」については、「このタイムを超えないと駅伝メンバーに入れないという、チーム内の競争がレベルアップにつながっている」と話しました。

色々な思いをつないで

プレスインタビューに答える米田監督 プレスインタビューに答える米田監督
高橋尚子さんの質問に答える米田監督 高橋尚子さんの質問に答える米田監督

前日の最後のミーティングで加鳥裕明部長(理工学部交通機械工学科教授)は「周囲からは絶対女王と言われるが、勝負ごとは何があるか分からない。攻撃は最大の防御。攻めの姿勢を貫いてほしい」と激励。米田監督は「加世田選手には、走れない4年生の小森選手と加藤選手の分まで走ってほしい。また大阪芸術大学がコロナの影響で出場できなくなった。毎年、合宿を共にする仲間で、彼女たちの思いも乗せて走ってほしい」と声を詰まらせながら、最後のミーティングを終えました。

レースは富士宮市の富士山本宮浅間大社前をスタートし、富士市の富士総合運動公園陸上競技場にゴールする7区間43.4kmのコースで行われます。レースの模様は9:50からフジテレビ系列で全国生中継。

激動の1年の締めくくりのレース。応援よろしくお願いします!

1区(4.1m) 髙松 智美ムセンビ 外国語学部・国際英語学科・3年
2区(6.8km) 和田 有菜 理工学部・数学科・3年
3区(3.3km) 鴨志田 海来 理工学部・環境創造学科・3年
4区(4.4km) 山本 有真 人間学部・人間学科・2年
5区(10.5km) 加世田 梨花 法学部・法学科・4年
6区(6.0km) 増渕 祐香

法学部・法学科・1年

7区(8.km) 小林 成美

外国語学部・国際英語学科・2年

【応援企画:勝利のひと押しプロジェクト】https://www.meijo-u.ac.jp/sp/sports/

【大会公式ホームページ】 https://www.fujisan-joshiekiden.jp/

  • ぶら下がり取材に答える米田監督 ぶら下がり取材に答える米田監督
  • 最後のミーティングで話す加鳥部長 最後のミーティングで話す加鳥部長
  • ゼッケンを受け取る鴨志田選手と加鳥部長 ゼッケンを受け取る鴨志田選手と加鳥部長
  • 最後のミーティングで話す加世田キャプテン 最後のミーティングで話す加世田キャプテン
  • 最後のミーティングで語りかける米田監督 最後のミーティングで語りかける米田監督
  • 加藤選手作成のモチベーション動画を見入る選手たち 加藤選手作成のモチベーション動画を見入る選手たち
  • 出場を決めた7選手 出場を決めた7選手
  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ