トップページ/ニュース 近隣の小学校にグローバルプラザの英語絵本を寄贈

地域交流活動の一環

  • 名古屋市立矢田小学校で(左が青山和順事務部長) 名古屋市立矢田小学校で(左が青山和順事務部長)
  • 名古屋市立大坪小学校で 名古屋市立大坪小学校で

本学は、2021年3月に地域交流活動の一環として、近隣小学校に子ども向けの英語絵本を寄贈しました。

11日には名古屋市立矢田小学校(東区)を訪問しました。寄贈した本は鮮やかな色彩で、ページをめくると立体化するアートや驚きのからくりなど、さまざまな趣向を凝らした仕掛けのある絵本です。同小学校の松山清美校長は「本校は英語で書かれた図書が少ないので、みなさんきっと興味を持ってくれると思います。子供たちには、英語絵本を使って異なる文化の理解や英語への慣れも期待できます。本を通じて英語学習を何倍も楽しくしてもらいたい」、国際化推進センター青山和順事務部長は「今後も名城大学と地域の小学校との連携を深めたい」などと懇談しました。

寄贈先は矢田小学校のほか大坪小学校(天白区)、公益財団法人名古屋国際センター(中村区)。英語の絵本や知識の習得につながる書籍など、グローバルプラザで活用されていなかった小学生向けの図書計159冊を寄贈しました。

本学は今回の取り組みのほか、毎年、外国人留学生と近隣の小学校との相互理解促進の国際交流活動を実施し、地域社会への貢献に努めてきました。しかし2020年は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、対面式の交流活動を開催できず、一部オンラインで交流を実施しました。来年度以降もこうした国際交流に関わる取り組みを実施する予定です。

色鮮やかで立体的な仕掛けも

寄贈した立体的な絵本 寄贈した立体的な絵本
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