トップページ/ニュース 中部地区で初 本学と名古屋中公共職業安定所が「外国人留学生の国内就職支援に関する協定」を締結

留学生に日本独特の就活を知ってもらう

協定書を手にする小原章裕学長(左)と豊嶋吉武所長 協定書を手にする小原章裕学長(左)と豊嶋吉武所長

外国人留学生の日本国内企業への就職を効果的に支援することを目的として、本学と名古屋中公共職業安定所(ハローワーク名古屋中)は3月29日、「外国人留学生の国内就職支援に関する協定」を締結しました。同協定の締結は中部地区(愛知、岐阜、三重、静岡、長野、山梨、福井、石川、富山の9県)の大学では本学が初めてとなりました。

締結式は天白キャンパス本部棟で行われ、小原章裕学長と同職安の豊嶋吉武所長が協定書を交わしました。

小原学長はあいさつで、「この協定締結によって、外国人留学生が、日本型雇用慣行や就職活動の仕組みについて理解を深め、自身のキャリアを主体的につくりあげていただけることを心から期待する」と述べました。

豊嶋所長も「留学早期からその後の就職・定着に一貫したサポートができればいい。日本経済の活力、潜在成長力を高めると言われる高度人材の卵と言うべき外国人留学生が一人でも多く日本国内で就職していただけるよう期待している」とあいさつしました。

プレスリリース

他地区では上智大学と立命館大学が締結

あいさつをする小原学長。向かって左は勝浦正樹キャリアセンター長 あいさつをする小原学長。向かって左は勝浦正樹キャリアセンター長
あいさつをする豊嶋所長 あいさつをする豊嶋所長

同様の協定は、他地区では、上智大学とハローワーク新宿(2020年11月5日)、立命館大学とハローワーク梅田(2021年3月16日)が締結しています。

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