トップページ/ニュース 外国語学部の池田菜採子特任講師がスリランカの日本語教師に日本文化を遠隔で講義

葬儀に関する専門知識の要望に応えて一柳葬具總本店の営業部長が特別講義

葬儀の祭壇をZoomでスリランカへライブ中継 葬儀の祭壇をZoomでスリランカへライブ中継
日本の喪服もライブ中継(右は池田菜採子特任講師) 日本の喪服もライブ中継(右は池田菜採子特任講師)

外国語学部の池田菜採子(なつこ)特任講師(日本語教育学)が、スリランカで日本語を教える現地の教師に日本文化を遠隔で教えています。教師たちは日本文化に関する専門知識を求めており、特に関心の高い葬儀について株式会社一柳葬具總本店の竹内雅弘営業部長が4月17日、実際の斎場からウェブ会議システム「Zoom」を通してスリランカに向けて特別講義をしました。

池田特任講師は本学の教員派遣の形で2月から毎週土曜日に遠隔講義を行っています。これまでは、日本食、食事のマナー、日本家屋、着物の着方、年中行事、歴史などを教えてきました。

日本語レベルの高い教師たちが相手とあって、日本文化の関心度は高く、葬儀に関しては本学卒業生の一柳(はじめ)一柳葬具總本店社長が協力し、名古屋市千種区のいちやなぎ中央斎場を使ったライブ中継、竹内部長の講義などを提供しました。

竹内部長は、日本の仏式の葬儀の流れをイラストや写真で示したり、お布施や戒名、葬儀などにかかる費用を紹介したりしました。「喪服の色はなぜ黒い?」といったトピックスを挟んだり、土葬はしないのか、遺骨を拾うときは故人の友人も参加するのかという質問に答えたりしながら中身の濃い解説をしました。

斎場の菊の花が飾られた祭壇では、葬具の名称や役割を一つ一つライブ中継しながら説明。別の部屋では、死に装束の実物を見せながらリアルに役割を説きました。

講義は約1時間30分にわたり、竹内部長は「新型コロナウイルス感染症が収束したら、ぜひ日本に来てください」と呼び掛けて締めくくりました。

Zoomではチャット機能を使った質疑応答ができ、スリランカ側から「大変分かりやすかった」「imamade benkyou dekinakatta osoushikino iroirona koto wo benkyou shimashita」「taihen arigatou gozaimasu」「本当に役に立ちました」といった感想が次々と寄せられ、満足度の高い講義となりました。

次回は、外国語学部の岩井眞實教授の協力で、歌舞伎をはじめとする日本の伝統文化について内容のある講義が予定されています。全体のシリーズは計12回。Zoomで85人が受講しています。

一柳葬具總本店は、5月21日(金)全国公開の映画「お終活」に特別協賛しています。

名古屋市の斎場からライブ中継

  • 冒頭であいさつする池田特任講師 冒頭であいさつする池田特任講師
  • 一柳社長 一柳社長
  • 竹内営業部長 竹内営業部長
  • 死に装束の手甲を着けて見せる 死に装束の手甲を着けて見せる

スリランカ人の疑問に回答

  • Zoomを通した受講者たち Zoomを通した受講者たち
  • 葬儀から出棺までの流れ図 葬儀から出棺までの流れ図
  • 喪服が黒い訳 喪服が黒い訳
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