在学生・教職員/ニュース 新型コロナウイルス感染症の感染者発生について(5月18日掲載)

 5月7日(金)から5月16日(日)までの期間に、本学学生が新型コロナウイルス感染症に感染していたことが判明しました。

 天白キャンパス 19名
 ナゴヤドーム前キャンパス 2名

 上記感染者のうち、5月15日、体育会の寮に入居する柔道部の学生3名と、ハンドボール部の学生1名が感染していることが判明しました。また、同寮に入居する学生や部活動関係者など64名が濃厚接触者に指定され、保健所の指示による検査を受け、結果は5月19日に判明する予定です。同寮に入居する運動部は5月31日まで活動を停止しております。
 また、これとは別に、5月7日、理工学部の学生1名の感染が判明し、所属研究室の学生6名が濃厚接触者に指定されました。このうち、1名が陽性、5名が陰性になりました。また、5月13日には、理工学部の学生1名が感染し、その学生と一緒に実験実習科目を受講した学生4名と、その学生と食事を共にした学生4名の計8名が、保健所から濃厚接触者として指定されました。このうち、3名が陰性、5名が検査結果待ちです。
  感染者及び濃厚接触者に指定された者は、現在、寮の自室や自宅で隔離待機をしており、いずれも軽症または無症状です。

 本学では、昨年11月にナゴヤドーム前キャンパスで学内感染が発生したことによる入構禁止措置を実施して以降、学内感染は確認されておらず、すべて学外感染であったため、感染拡大防止策を徹底し、原則対面授業を行ってきました。しかし、今回、学内感染が確認されたことから、5月19日(水)から5月31日(月)まで、全キャンパス(天白、八事、ナゴヤドーム前)において原則遠隔授業(実験実習等の一部授業は、感染対策を行った上での対面授業を継続)に切り替えます。
 なお、本学では、感染者および関係者への配慮と個人情報保護のため、氏名などは公表しませんので、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。
 引き続き、保健所や関係機関と連携しながら、感染拡大防止に向け、徹底的に取り組んでまいります。

授業方法の変更について
新型コロナウイルス感染症にかかわる欠席について

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